シーサー × ミニ畳 ①
YOPI TATAMIです。
シーサーを飾ってみる
ミニ畳をご購入いただいた方に用途を聞くと、
「シーサーを飾りたい!」
という方が多いです。
私どもも店頭のミニ畳にシーサーを飾っております。
ミニ畳の雰囲気と沖縄の守り神がなかなかにマッチします。
シーサーを置く前に
シーサーにミニ畳はマッチします!
しかしそれを置く前にシーサーってもとをたどると紀元前のスフィンクスまでさかのぼるそうです。
獅子(しし)の言い方が変わっていってシーサーと呼ばれるようになり、
地域によってはシーシーとで呼ぶそうです。
ちょっとかわいらしいですね。
かいつまんでお話をまとめますが興味のある方はこのサイトまで → 沖縄ラボ
シーサーの種類
シーサーには3つの種類があるそうです。
魔除けというよりも権威の象徴として飾られる宮獅子。
村や町を守る村落獅子。
家庭用の家獅子です。
もっとも目立つ屋根の上のシーサー。
こちらは漆喰、陶器で作られているものがあるのですが、
漆喰のシーサーは屋根職人さんが最後の仕上げにサービスで行ったことが
発端になっているそうです。
粋ですね。
シーサーの置き方
シーサーは対でおくのが一般的です。
オスが口を開けていてメスが口を閉じています。
口を開けているオスが悪霊にかみつき、追い払い、
メスが幸福を呼び寄せて今ある幸せを逃がさない役割です。
右にオス、左にメスを置くことが正しいとされています。
邪気が通る道とされている鬼門(北東の方角)におくか、
火の被害から家を守る効果は南に置くとよいそうです。
勉強になります。
効力を最大限に発揮するには、おいておく場所をきれいにしておくこと。
当たり前ですけれども心にしみます。
神様として大切に飾る心がいろいろな災厄をふき飛ばしてくれるのですね。
シーシー改めシーサー × ミニ畳
シーサーをよく飾っていただけるので調べてみると
おもしろいですね。
次回はシーサーを飾る実例やYOPI TATAMIで取り扱っているシーサー用ミニ畳の紹介も交えてブログアップいたします。
お暇な時間があれば読んでみてください。
YOPI TATAMIでした。
ミニ畳・和風インテリア | YOPI 公式ホームページ
日本の気候に適した伝統的な床材である「畳」を職人自らが細部までこだわりをもって制作するミニ畳は、
窓際のほんのちょっとしたスペースにでも気軽に置けるとても便利な和風インテリアです。
和室はもちろんのこと、一つ置くだけでお部屋や空間に和の雰囲気を演出してくれるので、
洋室、玄関、廊下などにアクセントが欲しい方にもおすすめです。
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